学校のこと。
2013年 09月 10日
先週末で、学校に通い始めてちょうど一ヶ月が経った子供達
先日夜中に激しい腹痛に襲われて、翌日は大事を取って一日だけお休みしたやぶしょー君。
でも、その日以外は頑張って通っていたし、初めの頃朝ぐずっていたたまこ、そよPは
なんと皆勤賞。一ヶ月前しくしく泣いていたのが嘘のよう?!
みんな偉い!よく頑張ったね!
朝7時30分にバスが出発します。バス停までは車で5分くらい。
以前は10分前には着いてバスを待っていたのに、最近は朝の準備がちょっとづつ
遅くなり。。。今朝ももうバスが来ていました!急げ〜〜〜
リュックは自由で、中身はお弁当、おやつ、水筒、連絡帳です。
筆箱は学校のを使うので持って行きません。おやつはなるべくポテトチップとかのいわ
ゆる“お菓子”ではなく、フルーツやサンドイッチ等のもの、が推奨されています。
先日生の人参がおやつの子がいてたまこちゃんはびっくりしたそうな
そのうちたまこちゃんもそんなのポリポリして欲しい!
バスの運転手さんは皆が乗ったかなんてチェックしてくれません
時間になったらGO~で、乗り遅れたら学校まで送っていかなければなりません。
一週間程前、たまこちゃんは帰りのバスに乗り遅れました。ジェイデンのお母さんが
乗せてきてくれたから良かったけど、帰りくらいはチェックして欲しいよね〜
バスが来る所は公園や野球、フットボールのグラウンドの駐車場で、その駐車場の一角に
リサイクル用のおっきなゴミ箱があり、ペットボトルや缶、びんを持ち込めます。
服をを入れるとこもあります(一番手前の白い箱)今朝はソファもあったけど、
持って行ってくれるのかなぁ〜〜??
3人の通う学校はシュタイナー教育のチャータースクールです。
チャータースクールというのは(私もこちらに来てから知ったのですが)、親と先生方が
こういう学校を設立したい、ということを国か州に申請して補助金をもらい運営している
学校なのだそうです。なので、ある程度国や州の定めている学校の規定を取り入れなければ
ならないので、100%シュタイナー教育の学校ではないということもこちらに来て
わかりました
チャータースクールではないシュタイナーの学校もこちらにはありますが(セドナには
ないですが)やはり私立の学校になってしまうので授業料がとても高いそうです
シュタイナー教育というのはドイツ人の ルドルフ シュタイナーという人が始めたので
その名前から取られたのですが、一人一人の子供の成長や個性を尊重することと、
勉強だけではなく、心と身体の成長を重視した教育方法です。
芸術や想像、自然との触れ合いの時間を大切にしたカリキュラムが作られています
今三人が通っている学校もチャータースクールの為、ある程度州の規定のカリキュラムを
こなさなければならないそうですが、それでも教科書はなく、宿題も殆どなくて。。。
我が家の三人は大喜びです
時々宿題あります。これはやぶしょの算数の宿題。
先生の添削、バツに見えるけれど、こちらの人の“丸”だそうです
私立のシュタイナーの学校の中には"子供の成長に会わせる”為、何歳になったから学校に
通う、ではなく例えば初めての歯が抜けた時。。。等の様に一人一人の身体の成長に合わ
せているところもあるそうです。
そよPは日本では1年生だったのですが、こちらでは2年生に組み込まれました。
ついていけるかな?と思っていましたが、初めの頃はゲームや編み物、粘度遊びなどで、
とてものんびりな授業の様子でした。
そよPも“ママ、こっちの子は2年生なのにまだ引き算もしてないの”と言っていて、
算数は大分のんびりなのかと思いきや、今日は10×11をやった、と言う日も
日本の学校の様に1年生では足し算引き算、2年生ではかけ算。。。等の教え方では
ないようです。
お友達のお母さんが言うには、勉強の教え方がとてもユニークで、例えば数の勉強の時、
ただ数字を教えるのではなく、身体を使ってリズミカルに、、、頭だけではなく体全体で
数を覚えさせる、、、みたいな教え方なのだそうです
この一ヶ月の子供達の様子を観察していて、、、やっぱり英語が通じなくても
割とすんなりお友達とのコミュニケーションが取れているのはそよPです。
やぶしょが“いいよな〜そよは。ただ走り回ったりしているだけで友達と
楽しい年頃なんだもんな”と言います。
確かにそよpはお友達と会話していません。
走り回ったり、手遊びしたり、言ってること繰り返したり。。。で、本人もお友達も
楽しそう
そよPは目と耳で英語を体感しています。学校で先生やお友達が言ったことをそのまま
耳で覚えてきて“ママ、ハウオールドゥアーユゥってどういう意味??”
“バックウィキャンってどういう意味?”など、質問することが多くなってきました
ただ、耳で覚えてくる英語なので、発音が良すぎたりすると私にはさっぱりわからず、
まるで暗号の解読の様
学校終わってからお友達の家で遊んだりすることを“プレイ デイト”する、と言います。
この日はエルベラちゃんが遊びに来てくれて、二人で水鉄砲
因にこれは今朝の写真。霧と雲でレッドロックが消えてしまった!
日本の鍵盤ハーモニカを教えてあげたよ。一緒にいる男の子はやぶしょのクラスメートの
アライジャー君
やぶしょは英語を体で体感しています。休み時間は主にサッカーで言葉は使わない様です
が、行き帰りのバスで数字を日本語でカウントしてみて、と言われ、そのお友達が
もういいよ、と言ってくれないから“俺7百何十まで数えてめっちゃ疲れちゃった
よ〜〜〜”またある時はハリーポッターの本を読んでいる時に(今頃ハマって
ました)日本語で読んでみて、と言われ“次はここ、次はここ、”と何度も読まされた
ようで“俺もうめっちゃ疲れた〜〜”と、またもやぐったり
お友達は聞き慣れない日本語が面白く、やぶしょは“もう、辞めていいか?”が
言えず。。。英語のコミュニケーションを体で体感しているやぶしょ君でした。。。
たまこちゃんはさすが、頭を使います。日本から持って行ったイラスト入りの辞書(日本に
いた頃は誰にも見向きもされていなかった!)が大活躍
例文がのっているので、お友達に言いたいこと、聞きたいことを辞書で見つけて指差します。
お友達もたまこちゃんの辞書を使って指差して。。。クラスには各自がノート代わりに使う
ホワイトボードがあるそうで、それに質問の答を書いてもらったりしているとか
たまこちゃん、先日ちょっとした遠足?授業の一環?で川遊びがあり、水着を持っていかな
ければならず、、、日本から学校のスクール水着を持ってきてはいましたが、さすがに
こちらでスクール水着は。。。で、前の日に買いに行ったのですが、さすがアメリカ
水着と言えばビキニでしょう!ってぐらい、派手な水着しかなく、もともと目立つのが
嫌い、シンプルが好きなたまこちゃんなので、結局“スクール水着でいい”
ということで、翌日スクール水着持って行きました クラスの女の子は
たまこちゃん以外やはり皆ビキニで、、、、その中でもたまこちゃんは“スクール水着で
良かった、、、”と思ったそうな
帰りはまたバス停に3時50分にお迎え。
バス停の隣にはやぶしょが“こんな所で野球がしてみたーい”という芝生の立派な
グラウンドが2面もあるのですが、今はサッカーとフットボールクラブの子達が
使っています
野球の練習にとてもいい場所を見つけました。
ここでバスを降りてからやぶしょとキャッチボールしたりバッティングの練習したり。。。そばかすママもちょっとキャッチボール出来る様になったけど、それにしてもストライクってなかなか
入らないもんだ!“ピッチャー入るよ〜”なんて自分に言いながらやってます
こちらは昨日。雨上がりに川が出来、きっこさんとこのえっこちゃんと皆で泥遊び
子供は遊びの天才!何時間でもここで遊んでました〜
先日夜中に激しい腹痛に襲われて、翌日は大事を取って一日だけお休みしたやぶしょー君。
でも、その日以外は頑張って通っていたし、初めの頃朝ぐずっていたたまこ、そよPは
なんと皆勤賞。一ヶ月前しくしく泣いていたのが嘘のよう?!
みんな偉い!よく頑張ったね!
朝7時30分にバスが出発します。バス停までは車で5分くらい。
以前は10分前には着いてバスを待っていたのに、最近は朝の準備がちょっとづつ
遅くなり。。。今朝ももうバスが来ていました!急げ〜〜〜
リュックは自由で、中身はお弁当、おやつ、水筒、連絡帳です。
筆箱は学校のを使うので持って行きません。おやつはなるべくポテトチップとかのいわ
ゆる“お菓子”ではなく、フルーツやサンドイッチ等のもの、が推奨されています。
先日生の人参がおやつの子がいてたまこちゃんはびっくりしたそうな
そのうちたまこちゃんもそんなのポリポリして欲しい!
バスの運転手さんは皆が乗ったかなんてチェックしてくれません
時間になったらGO~で、乗り遅れたら学校まで送っていかなければなりません。
一週間程前、たまこちゃんは帰りのバスに乗り遅れました。ジェイデンのお母さんが
乗せてきてくれたから良かったけど、帰りくらいはチェックして欲しいよね〜
バスが来る所は公園や野球、フットボールのグラウンドの駐車場で、その駐車場の一角に
リサイクル用のおっきなゴミ箱があり、ペットボトルや缶、びんを持ち込めます。
服をを入れるとこもあります(一番手前の白い箱)今朝はソファもあったけど、
持って行ってくれるのかなぁ〜〜??
3人の通う学校はシュタイナー教育のチャータースクールです。
チャータースクールというのは(私もこちらに来てから知ったのですが)、親と先生方が
こういう学校を設立したい、ということを国か州に申請して補助金をもらい運営している
学校なのだそうです。なので、ある程度国や州の定めている学校の規定を取り入れなければ
ならないので、100%シュタイナー教育の学校ではないということもこちらに来て
わかりました
チャータースクールではないシュタイナーの学校もこちらにはありますが(セドナには
ないですが)やはり私立の学校になってしまうので授業料がとても高いそうです
シュタイナー教育というのはドイツ人の ルドルフ シュタイナーという人が始めたので
その名前から取られたのですが、一人一人の子供の成長や個性を尊重することと、
勉強だけではなく、心と身体の成長を重視した教育方法です。
芸術や想像、自然との触れ合いの時間を大切にしたカリキュラムが作られています
今三人が通っている学校もチャータースクールの為、ある程度州の規定のカリキュラムを
こなさなければならないそうですが、それでも教科書はなく、宿題も殆どなくて。。。
我が家の三人は大喜びです
時々宿題あります。これはやぶしょの算数の宿題。
先生の添削、バツに見えるけれど、こちらの人の“丸”だそうです
私立のシュタイナーの学校の中には"子供の成長に会わせる”為、何歳になったから学校に
通う、ではなく例えば初めての歯が抜けた時。。。等の様に一人一人の身体の成長に合わ
せているところもあるそうです。
そよPは日本では1年生だったのですが、こちらでは2年生に組み込まれました。
ついていけるかな?と思っていましたが、初めの頃はゲームや編み物、粘度遊びなどで、
とてものんびりな授業の様子でした。
そよPも“ママ、こっちの子は2年生なのにまだ引き算もしてないの”と言っていて、
算数は大分のんびりなのかと思いきや、今日は10×11をやった、と言う日も
日本の学校の様に1年生では足し算引き算、2年生ではかけ算。。。等の教え方では
ないようです。
お友達のお母さんが言うには、勉強の教え方がとてもユニークで、例えば数の勉強の時、
ただ数字を教えるのではなく、身体を使ってリズミカルに、、、頭だけではなく体全体で
数を覚えさせる、、、みたいな教え方なのだそうです
この一ヶ月の子供達の様子を観察していて、、、やっぱり英語が通じなくても
割とすんなりお友達とのコミュニケーションが取れているのはそよPです。
やぶしょが“いいよな〜そよは。ただ走り回ったりしているだけで友達と
楽しい年頃なんだもんな”と言います。
確かにそよpはお友達と会話していません。
走り回ったり、手遊びしたり、言ってること繰り返したり。。。で、本人もお友達も
楽しそう
そよPは目と耳で英語を体感しています。学校で先生やお友達が言ったことをそのまま
耳で覚えてきて“ママ、ハウオールドゥアーユゥってどういう意味??”
“バックウィキャンってどういう意味?”など、質問することが多くなってきました
ただ、耳で覚えてくる英語なので、発音が良すぎたりすると私にはさっぱりわからず、
まるで暗号の解読の様
学校終わってからお友達の家で遊んだりすることを“プレイ デイト”する、と言います。
この日はエルベラちゃんが遊びに来てくれて、二人で水鉄砲
因にこれは今朝の写真。霧と雲でレッドロックが消えてしまった!
日本の鍵盤ハーモニカを教えてあげたよ。一緒にいる男の子はやぶしょのクラスメートの
アライジャー君
やぶしょは英語を体で体感しています。休み時間は主にサッカーで言葉は使わない様です
が、行き帰りのバスで数字を日本語でカウントしてみて、と言われ、そのお友達が
もういいよ、と言ってくれないから“俺7百何十まで数えてめっちゃ疲れちゃった
よ〜〜〜”またある時はハリーポッターの本を読んでいる時に(今頃ハマって
ました)日本語で読んでみて、と言われ“次はここ、次はここ、”と何度も読まされた
ようで“俺もうめっちゃ疲れた〜〜”と、またもやぐったり
お友達は聞き慣れない日本語が面白く、やぶしょは“もう、辞めていいか?”が
言えず。。。英語のコミュニケーションを体で体感しているやぶしょ君でした。。。
たまこちゃんはさすが、頭を使います。日本から持って行ったイラスト入りの辞書(日本に
いた頃は誰にも見向きもされていなかった!)が大活躍
例文がのっているので、お友達に言いたいこと、聞きたいことを辞書で見つけて指差します。
お友達もたまこちゃんの辞書を使って指差して。。。クラスには各自がノート代わりに使う
ホワイトボードがあるそうで、それに質問の答を書いてもらったりしているとか
たまこちゃん、先日ちょっとした遠足?授業の一環?で川遊びがあり、水着を持っていかな
ければならず、、、日本から学校のスクール水着を持ってきてはいましたが、さすがに
こちらでスクール水着は。。。で、前の日に買いに行ったのですが、さすがアメリカ
水着と言えばビキニでしょう!ってぐらい、派手な水着しかなく、もともと目立つのが
嫌い、シンプルが好きなたまこちゃんなので、結局“スクール水着でいい”
ということで、翌日スクール水着持って行きました クラスの女の子は
たまこちゃん以外やはり皆ビキニで、、、、その中でもたまこちゃんは“スクール水着で
良かった、、、”と思ったそうな
帰りはまたバス停に3時50分にお迎え。
バス停の隣にはやぶしょが“こんな所で野球がしてみたーい”という芝生の立派な
グラウンドが2面もあるのですが、今はサッカーとフットボールクラブの子達が
使っています
野球の練習にとてもいい場所を見つけました。
ここでバスを降りてからやぶしょとキャッチボールしたりバッティングの練習したり。。。そばかすママもちょっとキャッチボール出来る様になったけど、それにしてもストライクってなかなか
入らないもんだ!“ピッチャー入るよ〜”なんて自分に言いながらやってます
こちらは昨日。雨上がりに川が出来、きっこさんとこのえっこちゃんと皆で泥遊び
子供は遊びの天才!何時間でもここで遊んでました〜
by shihoy1007
| 2013-09-10 06:47